腸相ダイエット(一の段)。

親愛なるあなたへ

一つの話題についてまとめて書くクセがある筆者なので関係のない読者の皆様には申し訳ありません。

もし自分が太っていたりダイエットで悩んでいたらこういう風に実践するのではないだろうか、ということなのです。

ダイエットに苦しむ方が一番辛いのは、やはり「飢餓感」だと思います。

いろんな状況があるとは思いますが、「思わず食べてしまう」のが一番辛いところだと思います。

ケーキだろうがスナックだろうが、お腹は空いていないはずなのに食べたくなってしまう。

この根本原因が不幸の始まりである。

ではそれを突き止めて改善すれば解放されることになります。

実は、人間の飢餓感というのは必要な栄養の不足によるものです。

「思わず間食してしまうんです」という人で、間食におからとかひじきを食べてる人はいないと思います。

たいていはケーキかフライドチキンか、そういうたぐいのものです。

体は、必要な栄養を補うために「もっと食べろ」という「飢餓感」を連発します。

でも、その結果食べて入ってくるものに栄養がないためにさらに「もっと食べろ」というサインを出す。

そういう仕組みになっています。

要はダイエットする人は食事の「量」の問題を気にしますが、本当は量ではなくて食事の「質」の問題なのである。

私は青汁をすすめていますが、青汁の何がいいかというと、豊富な食物繊維で糖質や脂肪を排出する以外に、あらゆるビタミン・ミネラルを補うことができるからです。

すると必要な栄養を補えるから、「飢餓感」が減ってくる。

すると自然に量も抑えられる。

私はダイエットを意識したことはないのですけど、大学時代にちょっとぽっちゃりしていた頃より今の方がスリムです。

それで何をしてるかというと、青汁を飲み、玄米を食べ、納豆にポン酢をかけ、豊かな水分を取り、おからを食べ、ひじきを食べ、もずくを食べ、その他あらゆる健康にいいことを実践しています。

すると何故か飢餓感とは無縁である。

一日一食のときもあります。

すると身長180cmに対して体重62キロ、体脂肪率10%という結果になります。

食べないのだから自然にやせられるわけですね。

是非試してみてください。

p.s.

「病気にならない生き方」(著:新谷弘美)

100万部を突破したベストセラーです。

素晴らしい本です。

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