親愛なるあなたへ
ダイエットをしたければ肉を減らせと言います。
もちろん体にとって必要な栄養をとって食事を見直すのは必須であります。
ところがこの筆者は世の中を変わった視点でじっくり見るものですから、肉食を大いに推奨するのです。
ダイエットの話や健康の話を書いても「肉食はやめたほうがいいとは言っていない」落とし穴が用意されているのである。
どういうことかというと、肉を食べないと理論的、生物学的には健康を得られるかもしれないけれど、実際はどうなるのか、ということです。
今はストレス社会です。
そのストレス社会の中で肉を減らして菜食に走る。
するとエネルギーが減ってくるのです。
鬱になる人は食事のバランスが崩れているのももちろんですけど、一度菜食に走る割合が多いのです。
自殺する人でステーキをガッツリ食べてる人はいません。
ダイエットにもその落とし穴がある。
いきなりすべてを菜食に変えると間違いなくバランスを崩します。
今はそういう時代なのである。
「自然に学べ」などとエラそうに言いながら、よくよく考えると昔の日本人の寿命ってすごく短かったのですよ。
50歳とか60歳って今は現役で仕事していますけど、菜食を守っていた時代にはすっごい年寄りでみんな死んでいったんです。
時代が変わっているのです。
だからお肉も食べないといけません。
もちろん一人一人個性がありますから、私は菜食でも平気です、私は魚介類だけで大丈夫です、という人もいると思います。
ただ、王道の健康神話を守っているだけでは命が危ない。
ダイエットをされる方には特に注意していただきたいことです。
by You