商売の実態。

親愛なるあなたへ

ビジネスや成功法について書かれた本を読むと、多くが「正しいことをしていれば儲かる」と書かれています。

それは確かなことだと思います。

例えば「お客さんのことを一番に考えないとビジネスは長続きしない」「悪いことをしているといつか会社が潰れるときがくる」

「お金は人に喜ばれるために存在している」

その通りです。

私自身も納得して体験したことは書いています。

ところが、何の因果か非常に現実的なカオを持ち合わせてしまったもので、それに外れた事例をこの筆者は見逃しません。

誰が何と言おうと「自分の目で見たものを信じる」というガンコ者の習性でもあります。

すると、色んな世界を見てくると、ビジネスで伸びている会社やお客さんがいっぱい来ているお店で、どうしてもこの法則に合わないところが確実に存在する。

お客さんも従業員もみんな顔が暗いのに、何故か人がいっぱい集まり、お金が動く。

どういうことかじーっと観察して、「不幸な会社が何故潰れないのか」について書いたこともありますが、それに加えて気づいたことをお伝えしたいと思います。

何故不幸でも儲かるのか。

どうも、お金というのは「その人のためになるように」存在しているみたいです。

不幸な人は不幸同士で引き合って、従業員もお客さんもお互いに傷つけ合いながら学んで成長する。

そのときの媒体としてお金が動く。

そのお店が潰れた方が本人の成長につながるときはお金がなくなる。

でも、継続してビジネスは伸びているけど苦しんで苦しんで、もっとお互いが傷つけ合って成長する場合にはさらにお金が流れ込んでくる。

もちろんいいお店にはいいお客さんがきて、いいお金の流れができる。

本来は幸せになりながら幸せなお金の流れで学ぶのが理想だけれども、それで学びたくない魂も世の中にはある。

すると、神様はとても優しいから、そういう人でも成長できるような仕組みをどうも作ってくださったみたいです。

分からない人には分からないし、こういう話が嫌いな人は全然信じたくないかもしれませんけれど、色んな世界を見てきてそういうのを現実に感じてしまう側としては、世の中には「波動」という存在があることを認めざるを得ないのです。

ビジネスは波動によって決まる。

そして、その波動の中で魂が最大限に成長できるようにお金という神の霊感が作用する。

こういう仕組みなのかなぁと、最近ふと思いました。

by You