占い好きについて。

親愛なるあなたへ

久々に占いについて。

個人的に「方位学(九星気学)」が好きで、飛び出したときから愛用しているのですけども、「あるのですか?ないのですか?」と言われると、私の経験上はどうしても「あるのではないかなぁ」と思います。

過去の記事にも何度か登場しており、「確信している」「けれども全てではない」という「え、どっち?」と読者の方が混乱するように書いているのですが、上手い説明の仕方が見つからなかったのだ、と是非とも好意的にとっていただけると非常にありがたいです。

行き詰まっている人が吉方位を取ることで明らかに好転する、逆に落ちていく人の軌跡をたどるとやはり凶方位。

かと思えば、方位学に「ハマッて」吉方位を取っているのに上手くいかない、逆に凶方位を取っているのに上手くいってる人もいる。

このほど、「こういうことじゃないかなぁ」と説明責任を果たせる機会が。

世の中には「気」というものがあります。

この気を方位という手法を用いて調整していきます。

「気に乗る」(「気乗りしない」という言葉もある通り)と考えてください。

私たちは「船」です。

その船で人生という海に乗っています。

「海」が「気」です。

船は基本海に浮いていますが、その途中で砂浜や岩に乗り上げてしまうこともあります。

するとスクリューをいくら回しても進みません。

逆に、回せば回すほどスクリューが傷ついてしまうかもしれません。

その時に、潮の満ち引き、自然の力を借ります。

この「潮の流れ」が「方位学」に当てはまるような気がするのです。

自分ではどうしようもないとき、大自然の力を借りる。

すると、自分では特に努力していないのに、時間がくれば潮が満ちて船が浮き上がります。

そしてそのまま引き潮に乗って沖の方に向かって出ていく。

これがいわゆる「運が好転した」状態。

そしたら次に、方位学にハマッてしまって上手くいかなくなる場合について。

「おお、この潮の力、すごいじゃないか!」と、スクリューを回さずにそのまま潮の流れに身を任せると当然とんでもないところへいきますね(笑)

人生は自分の生きたいように生きるのですから、スクリューを回してガンガン進みます。

大きな夢がある人とかはスクリューがすごく強い。

だから潮の流れに逆らったって、自分が行きたい島がそっちにあるなら凶方位でも全く構わないわけです。

じゃあ沖に出たら全く方位学は使っていないのですか、というと、上手い人は潮の流れと自分の行きたい方向とエンジンの具合を見て、上手に組み合わせている。

こういう説明が今のところ自分自身も納得がいって非常にスッキリ。

世の中の「占い」と呼ばれる全てのものに通じることだと思うのですが、自らの「気」のバランスと相談して上手く使いこなすことだと思います。

それからこれは一貫して書いていることですが、この世で最強の「気」は「自らの思考」です。

ですから、占いで何を言われてもまずは是非ご自身を信じてあげてください。

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