心眼。

親愛なるあなたへ

心の眼で、あるがままを見る。

ほとんどの人は倫理観や恐れ、偏見でものを見る。

だから世間的に「正しく」見えてる。

組織の中で「正しく」見えてる。

でもきっとそれはあるがままではない。

特にモラル・ハラスメントを受けてしまう人は心の眼がふさがれている。

あるがままを見てはいけない、と脅されている。

「あるがままを見るあなたは罪深い人間ですよ」と。

もしくは「その『あるがまま』こそ色眼鏡で見てる証拠だよ」と。

私がいい人やめて嫌われる方向を選んだのも、「心眼」を取り戻すためだったのかもしれません。

「嫌われるんじゃないか」「誰にも彼にも好かれよう」と思うと心の眼が閉じてしまいます。

「会社の看板もあるし」「社内の立場もあるし」

サービス業などお客さんの立場が極端に上だったり、社内政治で自分の立場が極端に弱かったりするときなどに。

こんなこと言うのは変ですけれども、「普通の人の言う普通のこと」は嫌だったら信じなくてもいい。

だって何を言われようが、自分で「あるがままに見えてるものを信じる」のが「普通」でしょう。

by You