親愛なるあなたへ
縁の糸というのはいつ、どういうタイミングでつながるのか、あるいは復活するのか本当に分からないものですね。
そんな不思議な柔らかさがあります。
「絶縁」という言葉も確かにありますけれども、この非常に不思議なつながりは、根底にそれらの言葉を凌駕する何かが流れているようにも思います。
断たれていたものが不思議なタイミングでつながったりする。
切れたりまたつながったり、そういう運動を繰り返すのは、自らの未熟と成長、その繰り返しが織りなすものなのかもしれないけれど、奥深くには我々人間では感知できない超常的な領域もあるように思います。
そんな人智を超えたものであるからこそ素直な気持ちで受け止めたいと、特に自由気ままにやってる小生ですので自身に思ったことであります。
一人の時間、プライベートスペースを尊重するあまりその反動としてご縁というものを蔑ろにしてきたと否定できない過去もあり、そういう反省と自己への成長も含め、素直な気持ちでこのご縁を大切にしたい。
世の中のご縁の柔らかさに感謝したい。
そんな風に思った年始でありました。
by You