親愛なるあなたへ
「神社好き」としては究極「どのようにしたら神様が喜ぶだろうか」というところまで行ってしまいます。
「どのようにしたらご利益がいっぱい貰えるか」ということでオーケーです。
そこで少し前に「神様が嫌う最悪参拝 仏さまが喜ぶ最良参拝」という本をご紹介したのですが、読んでいて思うのは神様とのお付き合いは基本人とのお付き合いと一緒なんだなということ。
神社は神様のご自宅になります。
「いや、それで来られたら嫌でしょう」「いや、それをされたら嫌でしょう」というのが我々にも当てはまる。
そうでなければそこまで細かいルールはないのだそうです。
和の国・八百万の神の国とされる由縁、非常に大らかな神様たち。
ただし神道では「清浄であること」に強いこだわりがあると言います。
とにかく神様は「キレイ」が好き。
それを元に人にやられたら嫌なことはやらない、と考えていくと大筋合っているのだそうですね。
p.s.
かくいう私も旅先で写真好きなので、まったく悪意はなかったのですが「御正殿を正面から撮る」というミスをしておりまして(汗)
御正殿の正面は神さまの正面、ということで、確かに許可なくいきなり真ん前から見ず知らずの他人にカメラを向けられたら我々でも嫌ですよね・・
神社によっては厳しく禁止しているところもあります。
反省ですね・・
p.s.2
「ご利益をいっぱい貰える」以外に「親友に裏切ることされたら嫌でしょう」という、どちらかというと小生の場合は「神様の親友だったら」と考えると行動できます。
神様の親友。
ロマンがあるじゃありませんか。
by You