好きな人に向かって発するメッセージは、本物だ。

親愛なるあなたへ

僕は、この記事を好きな人に向かって書いているので、書き続けることができます。

好きな友達、恋人、両親、兄弟、そして一番大好きな自分自身に向かって書いています。

最近は、特に母親を意識して書いています。

どんなに強がったところで男は全員マザコンですから、大好きな母親に「僕」という存在を記事を通して改めてメッセージを送っているのです。

自分が好きな人に何かを伝えるとき、頭は働きません。

文章であれば、手が勝手に書いてくれます。

構成をどうしようとか、上手く書こうという考えが、ありません。

「どうやったら自分を伝えられるかな」と思うことで、自然とそれが文章になってくるのです。

ラブレターも一緒です。

好きでもない人には、ラブレターを書くことができません。

ラブレターは、書こうと思えば、延々と書き続けることができます。

あまりに長いと相手も飽きてしまうから、枚数を区切っているのです。

人間は、好きな人には、無限にメッセージを伝えたくなります。

僕があなたにメッセージを送り続けているのは、あなたと僕の好きな人が、重なっているからなのです。

by You