親愛なるあなたへ
僕は占いを信じています。
最近勉強しているのが、方位学(九星気学)です。
中国で発祥し、3000年以上の年月をかけて研究されている、世界で最も歴史のある占いの一つです。
自らの「星」を割りだし、その星が各方向の土地に宿る運気とどのように連動しているのかを研究する学問です。
僕は昨年末、手相家の西谷泰人先生のブログでこの占いに出会い、それ以降、自分にとっての吉方位にしか旅行や引越しをしないことに決めています。
でも、完全にルールを守っているワケではありません。
方位には、年盤・月盤・日盤という3種類の効果があります。
年盤は11年半続きジワジワと効いてくる、月盤は1年半強力に効く、日盤は2〜3日の運勢に影響する、と分類されます。
旅行や引っ越しには年盤・月盤の影響が大きく出てきますから、そのルールは必ず守っています。
でも、日盤は無視しています。
僕は占いを100%信じているので、日盤の悪い方向へいけば、悪いことが必ず起こると分かっています。
でも、僕はそこまで毎日の行動を制限したくないので、あえて日盤を調べません。
占いより、自分の自由度をとっているのです。
僕の星は「一白水星」と言いますが、一白水星は「自ら経営者になるよりはその人の下で腕を振るう方が力を発揮する」とあります。
でも僕は、将来独立して、リーダーとして活動するのです。
占いは支配されるためにあるのではありません。
もちろん、方位学に関しても、日盤まで完全に利用しても、いい。
大切なのは、占いと自分の考えを常にリンクさせておくことです。
占いは、完璧に信じて、その中で自ら選択していくものなのです。
by You