運気は勢いをつけて上げるものだ。

親愛なるあなたへ

運気はお金と同じです。

目に見えない運気というものをどう扱ったからよいか分からない人は、お金と同じだと考えればよいのです。

お金というのはいきなり大金が手に入ることはありません。

宝くじが当たることもありますが、ハッピーになるとは限らないのです。

いきなり大きな幸せを手に入れようとしてもハッピーになれないという記事を書きました。

運気も同じです。

いきなり大きな幸運を手に入れようと思っても、手に入りません。

大きな幸運を手に入れるためには、小さな幸運で少しずつ助走をつける必要があるのです。

人間には器というものがありますから、幸運を受け取れる器が育っていない場合には神様があえて見送っているのです。

大きな幸運を受け取る器を作るために、小さな幸運をたくさんつかんでおくことが大切です。

僕が活用している方位学も同じです。

運気が極端に下がっている人は、吉方位へ転居しようと思っても、できません。

「凶方位は凶方位を呼ぶ」という法則で、ドンドン運気が下がってしまうのです。

たとえ吉方位への転居のキッカケを得ても、不動産屋がダブルブッキングをしたり、転居直前で実家を引き継がなくてはならなかったりします。

吉方位だと思っていた転居が勘違いで凶方位であったり、あまりにも色々な方位を取り過ぎた結果全ての運気が相殺してしまうなど、本当に信じられないような出来事が起こるのです。

これを方位学では「魔が入る」といいます。

大きな運気を手に入れるためには、魔が入る瞬間を作ってはいけないのです。

僕はこれから吉方位への転居を考えていますが、それが段取りできるようになったのも、時間を作り出して祐気取りへ何度も行っているからなのです。

祐気取りは旅行なので運気が回復するのは一時的です。

方位学の見地からは、運気をずっと持続させるためには転居が必要なのです。

たとえ今が吉方位へ転居できなくても、諦めることはありません。

運気を貯金していくことです。

貯金することで、運気を貯めておく器が大きくなっていきます。

運気もお金もハッピーも、根本の考え方はみんな同じなのです。

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