神様はあなたのことを絶対に見捨てません。

親愛なるあなたへ

この世の中に実は間違いはないんです。

犯罪を犯したりするじゃないですかって、確かにそうですね。

でも、あれは人間の「我」がやってるんです。

人の中には神様と自分が半分ずついるんです。

宇宙と自分は半分という記事を書きましたけれど、本当なんです。

だから、神様がやってることに間違いはないんです。

僕たちが我でやってることもすべてお見通しの上でこの世のスケジュールを組んでいるんです。

何を言いたいのかというと、運命というのは完璧なんです。

1ミリの狂いもないんです。

神様を呪いたくなる事件や事故もあります。

戦争だってやってます。

インターネットで検索すると、すごいのが出てきます。

ああいうのを見て神様の話をしても絶対に分かってもらえません。

でも、そういうことが起こる何かがあるんです。

幸せそうな家族が突如として悲劇に巻き込まれたりします。

すごくいい人だったのにって言われていても、気づかないうちに感謝の心を忘れていたのかもしれません。

自己犠牲を崇拝していたのかもしれません。

あっちの世界の都合も少しはあるのかもしれません。

僕は神様ではないからそれが何か分からないけれど、何かがあるんです。

人間にとっては理解不能なことであってもです。

ただ、そういう人に「神様の愛ですよ」なんて言わなくていいんです。

「大変でしたね」とか「お気の毒に」でいいんです。

知り合いで最近ものすごく辛い思いをされた方がいるのですが、その話になると僕も言葉が出ませんでした。

でも、神様の愛は絶対なんです。

神様の愛って何かというと、神様はあなたを絶対に見捨てないってことです。

これ、絶対です。

理屈じゃないんです。

感じるというか、やっぱり気づくしかないんです。

どうしたらそれに気づけるかっていうと、太陽を浴びればいいんです。

何とか時間を作り出して一人で日光浴をするんです。

それで、試しに愚痴とか泣き言を言ってみるんです。

あなたがどんなに愚痴や泣き言を言っても、光と温かさをくれるんです。

愚痴や泣き言言ったら急に夜になったとかありませんよね(笑)

これ、すごいことなんですよ。

僕は宗教家じゃないから太陽が神様だって言ってるんじゃないですよ。

あれは水素とヘリウムの塊ですからね。

いや、本当は神様なんですけど(笑)

それで、「もしかしたら私って守られてるかも」って少しでも思えたらシメたものなんです。

そしたら、神様はもっと守ってくれるんです。

そういうシステムになっているんです(笑)

守られてないと思うのは、我が出ちゃってるからですよ。

生まれたときは半分だけだったのに、そのうち我が占拠しちゃうんです。

神様は学びのために我を与えてくれたのに使い方を間違えるから神様のいるスペースまでなくなっちゃうんです。

だから、そのスペースを空ければいいんです。

我のあったスペースを空けさえすれば、奇跡が起きます。

もう一度言いますね、神様は絶対にあなたを見捨てないんです。

空けたところに自然にモノが入ってくるって、すごいことです(笑)

これが無償の愛なんです。

コップに水汲むときは「お水ください」って言ってしばらく待ってから出てくるでしょ。

自分で汲むときも蛇口をひねらなきゃ出てこないし。

でも、神様には何も言わずにコップを差し出せば愛をドバドバ入れてくれるんです。

せっかくくれた愛を「何だこんなもの」って放ってあなたが謝らなくても、コップを出せばニコニコして何度も何度も注いでくれるんです。

頭や理屈で理解しようと思っても不可能なんです。

僕は理屈家なので、可能な限り理屈に置き換えますけれど(笑)、それでもこれくらいが精いっぱいなんです。

あなたはいつも守られているから安心してくださいね。

ありがとう、ありがとう。

by You