親愛なるあなたへ
僕たちは常識に縛られています。
常識に縛られるとどうなるかっていうと、やっていいことと悪いことの区別がつかなくなるんです。
全然悪くないことをまるで地獄に落ちるみたいに言ったり、逆にやっちゃいけないことを平気でやったりするんです。
仕事すっぽかしたり何股もかけたからって神様はダメとか言わないんです(笑)
旦那のヘソクリでブランドバックかき集めても地獄に落としたりしないんですよ(笑)
そんな細かいことを神様は気にしないんです(笑)
神様の心ってとてつもなく広いんです。
人間だけがそんな小さなことばっかり気にして、逆に地獄に行くようなことを平気でするんです。
人をいじめたり、悪口言ったり、心配性だったり、自己犠牲感MAXだったり、相手に執着したり、嫉妬心丸出しだったり・・・
思い当たることばかりでしょ(笑)
だから、本当に悪いことしたくなければそういうことをしなければいいんです。
人生ムチャしていいから、暗くなるのを強要することだけはやめましょう。
本当に悪いことをしないのが、地獄に行かないってことです。
そういえば、悪いことするとなぜ心が痛むか考えたことありますか?
まともな人は見えない世界はないって思ってるんですけど、僕みたいに少し変わった人間に言わせると理屈に合わないんです(笑)
人から批難されるからだって言いますけれど、それだったら誰も見ていない田舎の無人販売で物を盗らないのは何故ですか?
それはつまり、やっちゃいけないことだって分かっているからです。
なんでやっちゃいけないかっていうと、後でよくないことが起こるんだって思うんです。
生きてる間の話かというと、じゃあ死ぬ間際の人が悪いことしますかって、やっぱりしないんです。
いくつになっても、100歳を越えても、後でよくないことが起こるんだって分かっているからです。
理屈でいくと、死ぬ間際の人が「後でよくないことが起こる」って思ってるんだから、それは死んだ後しかないですね(笑)
別に信じなくていいですよ(笑)
あなたがもし本当に悪いことをしたくないのなら、まずは悪口はやめてみましょう。
by You