親愛なるあなたへ
新約聖書には「愛」と「信仰」と「希望」について書かれているそうなのですね。
「右の頬を打たれたら左の頬を出しなさい」
うーん・・・無理かなぁ。
ちょっと愛は無理かなぁ。
ただ「信仰がなければまた愛はないのである」と。
次に大切なのは信仰である、と
「今見えていないものを信じなさい」
怪しい。
怪しい。
信仰も無理かなぁ。
けれども、最後に「希望がなければまた信仰はないのである」と。
最後に大切なのは希望である、と。
「希望」。
希望は、「今よりよくなるかもしれない」ということ。
まず希望から始めてみてはいかがでしょう。
みなさん希望を持たないのは、希望を持ってそれが実現しなかったときの落胆に耐えられないと思っているから。
ところが、希望というのが信仰につながり、さらに愛につながり、それが宇宙と一体になれば実現する、という順番ならその心配はないと思いませんか。
by You