古の結界。

親愛なるあなたへ

以前の記事にも書いたのですが、近くの神社によく参拝に行くのですが、一歩入ると結界が張られたように空気が変わります。

「古から伝わる結界」は外の世界が見えていても非常に有効。

東京ディズニーランドやシーには何度も行きまして、関東出身から「地元愛」にも似た愛着があるのですが、それでも大阪に長らくお世話になり、かつその一角で仕事をしていた「USJ」には不思議なひいき目で見ている自分もいるのか、「ディズニーランドと違ってUSJは外の景色が見えるからがっかりする」とド・ストレートなご意見を頂戴しますとこれまた何とも言えない気持ちになるのですけれども、その気持ちに今回はそっとフタをした上で本議題を考えてみますと、現代の建造物では外界が見えると効力を失ってしまうとしても、古の人々が伝える結界には外界の景色すら断ち切る「何か」が確実に存在する、とそのように思います。

p.s.

大阪城は周りが丸見えですが、それでもそれらを全く感じさせない素晴らしい結界が張られているところであります。

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