親愛なるあなたへ
多くの生徒さんを見てくると「この生徒さんは優しく教えるより、つまずいて痛い目を見た方が分かるだろうな、納得が早いだろうな」という人がいます。
それは勉強にとどまらずその人の態度など、今後の人生においても。
表面上の優しさではなく、それが本人のためになるのだと未熟な一介の人間でさえ思うのだから、全てお見通しの神さまが我々を導かれるときは、それはそれは。
都度前向きに考えようとはしますけども、小生も自分のこととなるとなかなか見えにくくなるのが事実でありますね。
そんなとき毎度もがきながら「人間って勝手だなぁ」と(笑)
でも、人のふり見て我がふり直せという言葉そのまま、その「勝手だなぁ」という視点が、逆にモリモリっと勇気を与えてくれるようにも感じるのですね。
良き道へ向かう最短ルートを伝えてくれてる、と理解できたわけですから。
そうした絶対的な肯定が、習わずとも「正しい行動を直感的に選ぶトレーニング」にもなると、そう思うわけです。
試練の最中にはなかなかそう考えられませんけれどね。
記事に書いてますけども私が自分自身に言い聞かせることです。
by You