親愛なるあなたへ
「会いたい人に会いに行け」
すごい基本的なことかもしれませんけど、今の世の中これをできている人が少ないように思います。
忙しい日々に埋もれることもあるだろうけど、嫌な人と会うことが大人のような錯覚に陥っていないだろうか。
色んな言葉で困惑します。
社会人として、家族として、昔からの馴染みとして。
でも、会いたくない人っているんですよ。
家族だから会わなきゃいけないとか昔の馴染みだから会わなきゃいけないとか、それって本当ですか?
会って疲れるのだったら会わなきゃいいんですよね。
表向きの顔って大切です。
何でもかんでも本音ぶつけてたら上手くいきません。
でも、ずっと表向きの顔ばかりしてると、会いたくない人に自分の大切な時間を割かれてしまう。
自分の人生です。
短い人生の間にものすごい数いる人間の中から会いたくない人を選ぶ必要なんかないですよ。
僕は常識とは違うことを言います。
常識では家族を大切に、昔からの付き合いを大切にって言うんです。
どれも大切です。
でもその関係性に苦しさを感じたら、それは偽物である。
その偽物を押しつけてくるのは、愛の仮面をかぶった悪魔である。
大切なのは自分の心が軽くなること。
全く赤の他人だったのに、誰よりも会ってて楽しい人もいるんですよ。
会いたい人に会う。
会いたくない人には会わなくていい。
もしあなたが人間関係で苦しんでいたら、こういうこと言う人もいますから、もう大丈夫です。
by You