親愛なるあなたへ
相手が何を考えているのか分からないから怖い、ということをたまに聞きます。
これはすごくシンプルで、「相手が何を考えているのか読もうとするから怖いのである」と。
ということは相手が何を考えているか読もうとしなければ怖くなくなる、と。
では何故相手が何を考えているか気になるのか。
それは、自分がどう見られているのか、自分にどういう影響があるのかという恐怖心からです。
「自分自身」に執着があるという。
だから、自分がどう見られてもよくなれば、つまり自分自身に執着というものがなくなれば相手が何考えていても別に関係ないのですから、怖くなくなります。
相手が怖いのではなくて、自分に執着がある、ということですね。
by You