家祓い。

親愛なるあなたへ

この度、工事後のお部屋へ再入居する前に人生初の「家祓い」をお受けしました。

氏神様が御座します神社の宮司さまにお越しいただき、祭壇を組み祝詞はじめ諸々の儀式を行います。

祝詞に「型」はあるのだと思いますが、それでも私の名前や建物名などが文中に組み込まれた「台本」を読み上げてくださったことから、自分だけの為に宮司さんがわざわざイチから執筆してくださったように思います。

さらに伊勢神宮天照大神様、地元の氏神様、お部屋を司どる歳神様、火と水を司る神様と、儀式の中で降ろされた神様が入った沢山のお札をいただけます。

「初穂料」という、儀式の中で神様へ捧げ最終的に宮司さんへのお礼としてお渡しするお金がありますが、この度は3万円だったのですが変な話「安いんじゃないか」。

形のないよく分からないものへ3万円、5万円を出すのに抵抗感があるのはよく分かるのですが、この神事に臨みお部屋を守ってくださる神様をすぐ目の前に感じると、金額云々では本当はないのですが「こんな金額でいいのだろうか」そう思えるほどの素晴らしい体験でした。

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