親愛なるあなたへ
僕は、日常生活で気づいた内容を記事に書いています。
以前、「気づきは曲線だ。円運動から無限の気づきが得られる」という記事を書きました。
ルーチンをはずれてみる、ということです。
僕は曲線美を大切にしているので、気づきを書き続けることができます。
でも、その曲線は、実は円運動ではなかったことに気がつきました。
僕の記事は、分類はせずに気づいた内容を順番通りに書いてるので、脈絡がないように見えます。
でも、一見脈絡がないように思える内容でも、確実に深くなっていっています。
気づきは、進化するのです。
円運動に、「進化」という奥行きを加えてみました。
すると、僕のしている気づきの曲線は、「らせん運動」だったことが分かりました。
グルグル回っているので、一見円運動に見えました。
でも、それは、僕が2次元の見方をしていたからです。
少し角度を変えてみると、実は3次元だったことが分かります。
らせん運動を上から見たら、同じところをただグルグル回っているように見えますが、本当は、回る度に高いところへ登っていっているのです。
「気づく」というのは、立体です。
縦、横に加えて、奥行きがあるのです。
立体ですから、同じカタチでも影の部分があったり、隠れて見えないところもあります。
だから、おんなじ内容でも、その度に全く違う顔の気づきを得ることができるのです。
生命の根幹を担っているDNAは、二重らせん構造です。
「らせん」は、進化の代名詞ですね。
by You