親愛なるあなたへ
仕事でも私生活でも上下関係があります。
この上下関係を上手に使い分けるときっと上手くいきます。
上か下かというのは年齢のときもあります。
経験年数のときもあります。
男性か女性かというのも関係なく、とにかくその場所で何が大切にされているのかを見ていくのですね。
上の人をきちんと立てると相手は心地いいです。
でも正直言いますと、心から相手を立てるなんてできないんですよ(笑)
分かるでしょう?(笑)
僕もメーカーのサラリーマンをやっていましたから、大概は風習に流されているだけのような。
威張り散らしてる人を敬ったりなんて絶対できない(笑)
それでもね、難しいかも分からないけど、心から相手を立てるとすごく上手くいくんです。
心から周りを立てるコツは、自分が上下関係を気にしないことですね。
相手が子供であろうが誰であろうが、すぐにパッと同じ目線に立つんです。
言ってしまえば肩書とかそういうものに興味を持たないことなのですね。
要は自由人であるという。
周りに流されると自分も上下関係を気にし出します。
下の人が自分を立ててくれないと不満がつのる。
そうじゃなくて自分は別にどの位置でもいいんです。
ポイントは、相手を立てることで自分がトクになるんだと考える。
トクしようって思うとおべんちゃらになるから、何がトクかは分からないけど必ず何かがトクなんだと確信する(笑)
相手のほんのちょっとのいいところでも褒めるようにするんですね。
結局は人を大切にするという、格言めいたことになってしまうのかもしれませんが(笑)、この方法はきっと上手くいくと思いますよ。
by You