幸せの目と不幸の目、そして、平和の目。

親愛なるあなたへ

多くの方は口では言わないけれど、どこかで「周りはみんな上手くいってなんで自分だけ」と思うことがあると思います。

偉そうに記事で語らせていただく小生も調子が悪ければ少しそう思う(笑)

こう思うのはその人の人間性の優劣ではなく、ただ統計を知らない、ということだと思うのですね。

人間は見栄っ張りな生き物だから、周りには上手くいっているように振る舞うものです。

しかしよくよく聞いたら人に言えない悩みがあったりする。

人生はみんなそんなものです。

他人の不幸を知って喜べということではなくてですね。

私が気学を生活に取り入れているのは運気を上げる実践向きだから、というのが一つ。

そしてもう一つ、そういった「隣の芝生は青い」人間の心理を冷静に読みたい、という欲求もあります。

幸せの目と不幸の目。

相手をどう見るかの目について、実は一番必要なのは「統計による冷静な目」という場合があるかもしれません。

風水とか家相とか方位とかバイオリズムとか。

そういう一つの冷静なパラメーターがあれば、幸せの目や不幸の目に振り回されず、一番冷静な目「平和な目」とも言えるものが分かるかもしれない。

それを数多観察すれば、それがパラメーターによらない「人相」なるものに落とし込めるというのも納得のいくところです。

「天網恢恢(てんもうかいかい)疎にして漏らさず」

天の網の目は粗いが一人として決して漏らすことはないーーーーー

幸せの目や不幸の目を越えた統計の目・冷静の目、「平和の目」を学んでみるのもいいものだと思います。

自分の心の平和、幸せのためにも、ですね。

by You