最強のフリーター。

親愛なるあなたへ

今回は世間の人の「正しい考え方」と成功者の「変わった考え方」を比較してみましょう。

一番分かりやすいところで経済に対する考え方。

今の仕事を辞めると次の仕事が見つかるか分からないし、生活していけるか分からない。

たとえ食っていけたとしても生活水準を保てるか分からない。

将来はどうするの。

だから会社や仕事に関して奥さんが旦那さんに忠告したり、親が子供を心配したりするのですね。

「アンタそんなことしている場合じゃないよ」と。

きっとそれは正しいのだと思います。

私も今は事業をしていますけれども、それでも年商ゼロなのですからフリーターとの線は怪しいところです。

一年以上前は疑う余地もなし。

そんなフリーターが考える最強の経済論。

それは、「社会の仕組みが分かればあとは稼げるネタ探しのみだ」ということです。

出ていくお金よりも入ってくるお金が多いのが「稼ぐ」ということ。

だからそのネタを探せばいいだけ。

世の中の人が会社を辞めるのが怖いのは、本当は「社会の仕組みを知らないから」なのです。

「仕事を失うから」ではない。

税金や法律やセーフティネットなど、社会に放り出されたときにどうすればいいか分からない。

それが分かってしまえば、後は人手不足なところを探して働きながら稼げるネタを探すのみ。

独立なんて難しく聞こえるかもしれませんけれども、結構アッサリしているというのがこの筆者の実感なのですね。

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