人間は未熟で頑張るんです。

親愛なるあなたへ

人の中には魂があります。

その魂を磨くために生きている。

魂を磨くんですけど、人は自分と他人を比較するんですね。

それでどっちが上かというのをやる。

もちろん競うのはいいんですよ。

正当な競争は成長の一環なんです。

でもときどき無意味な比較に悩むこともある。

そんなときはこう考えるんです。

僕たちの魂というのがどういうものかを考える。

天の中心には大霊というのがあるんです。

宇宙の中心じゃないですよ。

宇宙は実はいくつもある可能性が科学的にも分かってきました。

宇宙という次元を超えた、天という世界です。

それで、その天の中心には無限の集合意識が存在する。

最高精神ともいう。

それを分かりやすく神様と呼ぶんですね。

そしてその集合体から色んな意識が分裂して各地へ散っていく。

その中の一つが僕たちの体に入っているんです。

よく宇宙人っているんですかって言う人いるんですけど、どう考えてもいるでしょう(笑)

僕は直接会ったことはないんですけど。

神様ありきの理屈で考えるとそうなるんです(笑)

だってあらゆる意識の断片が成長するためにいろんなところで修業しているからね。

霊魂って、この宇宙のあらゆるところに散らばっているんです。

精霊や天使って呼ばれる存在の中で、一番下のランクにあたるのが実は守護霊なんだそうです。

僕たち一人一人についてくれてる。

いつもすぐそばにいるんです。

ここでちょっと考えてみるんです。

地球には雲があり風があり波がある。

地球は太陽の周りを回っています。

もっと行くと太陽系は天の川銀河の中を回っているんです。

全部自然現象だと思うかもしれませんけど、実はコントロールされているんですね。

宇宙には「霊団」といって、そういう宇宙規模の仕事をしている存在があるそうなんです。

一つの間違いもない完璧な物理法則を管理する集団がある。

素晴らしい仕事ですよ。

そういう宇宙規模の仕事をしている存在から見ると、僕たちはいったいなんだ。

自分のエゴばかりに囚われてヤイヤイやってる。

一番最初のランクの神様にお世話になっているにも関わらず、それに気づかない。

気づかない上に自分のことで一喜一憂。

ああ、なんて未熟な魂なんだ。

僕も記事で偉そうなことを言いまくってるけど、なんて未熟な魂なんだ。

そういうことに気づくと世界が全然違って見える。

一番下の守護霊にお世話になってるって書いたのは、ここでの表現の問題ですよ。

本当は守護霊に心から感謝しているんです。

だから、物事を大きく見ると悩みがバカバカしく思えてくるんです。

もちろん人間の悩みは尽きないんですよ。

究極的な問題もあるんです。

それでも、世の中を広く広く見ると人間ってラクになるもんですよ。

ラクになるには自分がどれだけ未熟かを知ればいいんです。

未熟を知るのは悔しいのではなくて究極の快楽なんですよ。

会社ですごい仕事をしてる人を見て、自分がごまかしの精算をチマチマやっているのがバカに見えてくるのと同じです。

この世界には上には上がいる。

もちろん下には下がいる(笑)

そういうことが分かってしまえば悩みなんか怖くないですよ。

大丈夫大丈夫。

未熟上等!

未熟最高!

そうやって生きると、毎日最高の気分でいられますよ!!

by You