アドリブの効かせ方。

親愛なるあなたへ

会話をしていて「この人アドリブ効くなぁ」と思うことがあると思います。

あとはマシンガントークさながら次から次へとよくそんな言葉が矢継ぎ早に出てくるなぁと思う人もいると思います。

もともとは持ってる適正、みたいなものもあるのかもしれませんが、文章を書くことによってこれは鍛えられる分野です。

実は古くから行われている古典的かつ確実な手法なのだそうですね。

要は文章って、書こうと思っても意外に書けないのです。

私が普段教えてる高校化学でも記述問題があるのですが、頭で分かってることを何文字以内で書けって言われると、やっぱり生徒さんはなかなか書けない。

知識として分かってるのは顔見れば分かります。

じゃあ次に、書けなくてもいいから、口で何となく言ってみて、と言っても、これが不思議で出てこないのですよ。

「何となく」でも出てこない。

どうも文章を書くことと話すことは連動しているようです。

私が経験者だから分かるのですが、もともとアドリブが苦手で話をポンポン飛ばすのが本当に苦手で若い頃の会話でも結構気にしていたのですが、こうやって文章を10年以上書いて(もう12年目になりますね)、あと色々しゃべる練習をしていると上手くなりますね。

それはしゃべる練習をしているからだろう、と思うかもしれませんけれども、やはり土台は文章を書くことが大きいと思います。

結局しゃべってることって、それが例えば自分の意見だったりすると書いた通りのことを本当にそのまま口から出しているのですね。

文章を繰り返し書くと、脳が「自分が今何を言いたいのか」というのを瞬時に言語化できるようになるみたいです。

それが文章か口頭かの違いであって、実は文章の方が難しいから口頭の場合はちょっと簡単になり、その余力としてプラスアルファ「アドリブ」という現象になるのではと。

それがだんだん極まってくると、頭の回転がポンポンポンポン、と不思議なのですが「自動操縦」みたいなもので、自分でしゃべってて、しゃべった後に「今の、文脈や脈絡崩さず、矛盾なくよくしゃべれたな」と自分でもビックリしてしまう「自動操縦」がはじまる、これがマシンガントークです。

自分でしゃべってる流れに身を任せる、みたいな。

すぐになるようにはなりませんが、続けていくと不思議とそうなってきます。

アドリブ力とか、マシンガントークとか、そういうのが気になる方は是非試してみてくださいね。

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