2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

譲り合いの街。

親愛なるあなたへ現在お世話になっておりますここ日吉は、ある不動産会社のデータでは「横浜市での住みやすさNo.1」になっているそうですね。その理由がすごく分かります。慶応大生や富裕層が住むエリアなのにみなさん「等身大」である自由度を感じたのも理…

40代後半の境。

親愛なるあなたへこの前歯医者さんへ定期健診に行ってきました。そのときに言われたのが40代(特に後半)から歯の質の差が加速すると。それまでメンテナンスをしていた人としていなかった人では雲泥の差が出ると。見た目年齢と一緒で歯も「これまで」が出て…

旅と切符。

親愛なるあなたへインターネット予約やチケットレス販売、ICカード利用が当たり前となった昨今。そんなご時世でも旅に出るときは「紙切符」を買う。理由を考えた結果、多分旅は「日常を飛び出す」のが大きな醍醐味なのだと思います。色んなことを知りたいと…

自動化とモラル。

親愛なるあなたへこちらに引っ越してお世話になっています東急東横線でもワンマン運転が開始され、ふと思ったことがありました。今や全国で展開されている自動運転とワンマン運転。近年の人材不足やコロナにおける鉄道業界の経営圧迫、それに反して加速する…

輝く90歳。

親愛なるあなたへ今回のホテルで出会った、お一人の老紳士の方。生ビールワンドリンクサービスという太っ腹なホテルサービスでしたのでお酒も入り(笑)その老紳士の方と2時間近く語り合ってしまいました。スーツを着てビシっときめられており、最初「70歳前…

出世城。

親愛なるあなたへ浜松城は別名こそ「出世城」ですが、徳川家康本人にとっては「三方ヶ原の戦い(生涯最大の負け戦)」「築山殿(家康の正室)の殺害」「信康(息子の一人)の自刃」など、苦難の時代として語られることが多いのだそうです。この言葉と事実の…

幸せと多数決。

親愛なるあなたへ旅をしていて毎回心に浮かぶ言葉。幸せは多数決では決まらない、と思うのですね。by You

魂を各地に。

親愛なるあなたへ昨日は私の誕生日でした。旅先で誕生日を迎えることはときどきありまして、その度にここ大和の国に想いを馳せる自らの魂を感じます。私は茨城県のつくば出身ですが、もちろん研究者の家系と元来の理系の研究家肌から、日本の名だたる機関が…

やらまいか。

親愛なるあなたへ浜松出身、大事業家の方々の精神。「やらまいか」の精神。その言葉に出会えただけで。もちろん美味しいグルメや魅力的な観光スポットも多数あるのです。けれども、各所に、そして名店に、その言葉が息づいているのを体感できただけで私は浜…

地図を手にする。

親愛なるあなたへ現在はスマートフォンという便利な道具があるため、極論を言えば街の人に聞かなくても、観光案内所でパンフレットをもらわなくても目的地に到達できてしまいます。けれども、そこで敢えてスマホを閉じてみると。もちろん地図アプリは補助で…

知られざるグルメ。

親愛なるあなたへ浜松はグルメの街。浜名湖のウナギ、浜松餃子・・・筆者が無知で浜松が栃木は宇都宮と並ぶ餃子の名所だとは知りませんでした。円形に並んだ餃子の真ん中にもやしをトッピングする浜松餃子。その中でも名店中の名店と呼ばれる「むつぎく」さ…

旅と言葉。

親愛なるあなたへ旅は新しい言葉との出会いでもありますね。知らない言葉とも出会うし、知ってる言葉の由来が気になって改めて調べることも(今さらですがスマートフォンというのは実に素晴らしい文明の利器です)。浜松ではなじみのある遠鉄(遠州鉄道)、…

幼き日の大志とお参り。

親愛なるあなたへ浜松では「出世城」と呼ばれる浜松城も素晴らしいのですが、もう一つパワースポットとして知られる元城町東照宮(引間城跡)。こちらのパワースポット、当地にゆかりのある徳川家康と豊臣秀吉のモニュメント(二公像)が近年作られたそうな…

若き日の家康公。

親愛なるあなたへ徳川家康というと「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス」に代表される、穏やなのんびりした性格の人物を想像しますよね。ところが、今回訪れた浜松の資料館で出会ったのは「なめられるくらいなら立派に死んでみせる」くらい血気盛んな若…

音楽発祥の地。

親愛なるあなたへ浜松は音楽発祥の地。有名なのは「ヤマハ」そして「カワイ」・・・(他にも多くの企業が)音楽業界、楽器好きにはたまらないであろうヤマハ本社にある見学無料の「ヤマハ企業ミュージアム」。小生は昔ピアノを弾いてたことがありまして(も…

田舎者の見分け方。

親愛なるあなたへ色んな地域に住んだり、色んな地域を旅したり、色んな仕事をしたり、そんなことをしてくると田舎者の初見の特徴はありますね。それは周りと違う雰囲気の人を「ジロっと見る」こと。やっぱりね、どうしても地方に行くとそういうところはあり…

大阪の快進撃。

親愛なるあなたへ統一地方選で大阪知事・市長のダブル選を大阪維新の会が4度目の勝利を収められました。もうその地域の人間ではないにも関わらず、これまで書いた記事の流れから心よりの喝采を。思い入れのある団体への勝った・負けたという個人的感情ではな…

卵について。

親愛なるあなたへ私たちは自らの性質をもっと見極める必要があるのですね。今鳥インフルエンザの問題で卵が品薄になっていると思うのですが。それを、我先にと買い占める。3年前のマスクバブルのときもそうでしたね。みんな共通の経験上、マスクは元に戻りま…

欲張らない心は作ることができます。

親愛なるあなたへ欲張る精神は「自分が与えられてないかもしれない」感情から生まれます。もちろん欲張ってもいいのですが(筆者もものすごい欲張りで笑)、感情のバランスを取るためにもし欲張りたくないのであれば。個人的には方位取りをするのがオススメ…

霊峰富士。

親愛なるあなたへ東海道新幹線で静岡県を横断するときに味わう名所中の名所「霊峰富士」。富士山の名称は日本人なら誰でも知っていますが、それを眼前にするとやはりその大いなる存在感に圧倒されます。4月も中旬ですが8合目(?)以上は雪がかぶり、きっと…

自由な生き方とは。

親愛なるあなたへ方位取りで浜松に来ています。気学で言う引っ越し後の「無外泊期間」を終了しての久々の方位取りなので、なんたる解放感。(いや、ただの旅行好きのフラストレーション発散なのでしょう・・・笑)朝8時くらいの新幹線、お仕事関係の人が多い…

アイディアと姿勢。

親愛なるあなたへ姿勢と仕事の関係を言われることがありますが、あれは確かですね。姿勢が良いと仕事がはかどる。私は今デスクを前に椅子に座ってこの記事を書いてるのですが、やはり全然違いますね。普段自宅ではコタツであぐら座椅子に座って書いてるので…

寛大な心と分担意識。

親愛なるあなたへ統一地方選で各地で開票結果が伝えられています。年初からお世話になっていますここ横浜では、引っ越しにおけるルールにより今回私には選挙権がなかったわけですが、神奈川県を次期も引っ張ってくださるリーダーの報道で思ったことがありま…

AIについて。

親愛なるあなたへAIについて、より高度な開発の一時中止を求める、という記事が少し前にありました。これは、より高度なものをという「加熱した競争」がその副作用を見過ごすことへの警鐘であると。わたしはコンピューターの専門家でないので全く分からない…

チャットで分かること。

親愛なるあなたへオンラインが日常になった昨今、チャットを活用する機会が多いと思います。チャットにも「その人」が出ますね。会話という「音ではない」だけで、相手の状況を想像するとか、丁寧さとか、それがより如実に現れるツールのように思います。p.s…

折り合い。

親愛なるあなたへ春はお花見で楽しい季節と同時に花粉症に悩まされる時期でもありますね。今年人生初の花粉症の「内服薬」にお世話になりました。調剤薬局の薬剤師さんが「よく薬なしでこれましたね」とビックリされるくらいの症状だったのですが確かに大変…

1Kの難しさ。

親愛なるあなたへ風水的なお部屋作りに熱中して気づいたのは、実は一人暮らしの「1K」という間取りの難しさ。お部屋が一つなので、その一つのお部屋でリビングと寝室を兼ねる。リビングは「陽」、寝室は「陰」の気を持たせた方がいいのだそうです。それが同…

社会で得る自由。

親愛なるあなたへまだ見ぬ社会へ期待と不安を持つ、学生さんへ。そして今まさに飛び立とうとするみなさんへ。社会に出て、奮い立たせた決断と行動する勇気で選び取った自由がもたらす恩恵の一つは、「何かに没頭できること」。学校時代、そして一部家庭の中…

街と仲良くなる方法。

親愛なるあなたへしばらく遠慮していた(いやさぼっていた)ジョギングを近頃また再開しまして。新天地の大地を踏みしめる。昨年西宮北口でも感じたことなのですが、ジョギングをするとその土地と早く仲良くなれるような気がします。引っ越し先でなかなかな…

全体を考える人。

親愛なるあなたへ「不器用な人」は「システムを考える能力がつく」という記事を以前書きました。自分がその場で臨機応変にやると上手くいかないから、自分がいつやっても、ひいては誰がいつやっても上手くいく方法を考えるようになる。すなわちそれは全体論…