2018-01-01から1年間の記事一覧

20世紀最大の自由人。

親愛なるあなたへ私はアルベルト・アインシュタインという人は全く分からないのですけれども、それでも非常に親近感を覚えるというか、すごく近いところに魂を感じるような気がするのです。20世紀最大の天才に対して留年優等生が失礼甚だしいのですが・・・…

科学と哲学の融合。

親愛なるあなたへ私がグルっと一周してきて科学の世界に戻ってきたからだと思うのですれども、科学と哲学が融合した世界がその魅力だと思うのです。科学だけ、哲学だけ、といういわゆるどちらかだけという世界よりも融合した世界観を大切にしています。何か…

NHKが恩返し。

親愛なるあなたへTVをほぼ見ないのにNHK受信料を払っていたら先日NHKから恩返しが。30年弱前のNHKスペシャル、「アインシュタイン・ロマン」という番組(以前一度紹介したことがあります)にyoutubeで再会。そして色々意識をシフトしてくれました。神様はお…

人生を理解できる不思議。

親愛なるあなたへこの宇宙は果たしてどのようにできているのでしょう。人間は「驚異の小宇宙」とも呼ばれるように、宇宙の神秘を解き明かすことで人間の宇宙、つまり自分自身をも解き明かすことができるのかもしれません。悩みや苦しみから悟りを得る人は、…

未来から数え直す。

親愛なるあなたへ挑戦することは年齢自体を若く感じさせます。不思議な相関関係。挑戦しないと自分の年齢が老けたように見えてくる。「何もしないでこの年になっちゃった」と。しかし挑戦をすると、これが不思議なのですが何故か若く思えてくる。「これだけ…

いいことに魔法はありません。

親愛なるあなたへ「いいこと」って魔法のようにやってくるわけでは、やはりないと思うんですよ。何らかのショックなきっかけでどうにかしよう、というものが大きくなったもの。私は今37歳ですが20代に見られることもあり、それでもただ単に運がいいからとか…

宇宙の歯車。

親愛なるあなたへ会社の歯車になることを「嫌だなぁ」と思うこともあるでしょう。上司を嫌だなぁと思うこともあるでしょう。自分の本当の価値を確認してみたいと思うこともあるでしょう。私もそういうカタマリみたいな状態で飛び出したわけです。そうして色…

つながっているようないないような。

親愛なるあなたへ私は街に出るのが大好きです。とくに用事もないのに都会をブラブラするのは面白いと思います。一人でいるのがいい。そして目立たなければ目立たないほどいい。自由に人の波間を漕いで行くヨットのような。私は自分勝手ですから、人とつなが…

マッサージからの現実。

親愛なるあなたへ手相を好きな人も嫌いな人もいると思いますが、経験上ある種の方向性はあると思いますよ。ただ、手相が悪くても関係ありません。手相から現実が生まれるのか、現実が手相に反映されるのか。卵から始まるのか鶏から始まるのかというのと同じ…

旅の恥はかき捨て。

親愛なるあなたへ「旅の恥はかき捨て」そんな感覚を持って。何百万人、何千万人、何億人。日本という狭い狭い世界だけでもこれだけの人がいる。それが紛れもない現実です。自分が所属する会社と家族が全てではありません。そんなのは井の中の蛙、なんて話に…

自由の入り口は損得である。

親愛なるあなたへ「自由」とは「人からどう見られるか気にならない」ということですね。「損得で物事を考える」と「人からどう見られるか気にならない」と思います。ということは、自由とは損得であると。損得だけでは自由になれないかもしれないけれど、入…

幸せのきっかけ。

親愛なるあなたへ「今幸せですか」「自分が好きですか」と聞かれて、どうだろう?と答えに迷ってしまうときには、「幸せか自分が好きか?」ということではなく、「自分は自由か?」ということを手初めに考えるといいのではないかと思うんですね。本当の幸せ…

視野の広さ。

親愛なるあなたへ世の中は広い。サラリーマンをやるとどうしても視野が狭くなる。一つの世界に居続けるとどうしても世界が狭くなる。十数社まわった結果独立してみても、それでもせいぜい数度広がったかな、と思うくらい。それを広げに広げ、180°まで広がれ…

現実とは何か。

親愛なるあなたへ現代の化学(ばけがく)の根本を成す量子力学は、「現実とは何か」という疑問を投げかけてくれます。私は「考え方が人生を作る」「人間の思考が現実を作る」ということを軸に記事を展開してきました。それを学問的に言えば、現代化学の考え…

科学と哲学。

親愛なるあなたへ科学と哲学というのは最終的に一緒のものであろう、と思います。私が化学(ばけがく)を好きな理由がそこにあって、予備校で教えはじめてから改めてその理由に驚いてしまいました。現代の化学は「量子力学」という考え方からなっています。…

光だけからなる世界。

親愛なるあなたへ光からなる世界を想像してみましょう。キラキラした世界が広がっていることでしょう。でも本当は光「だけ」からなる世界は漆黒の暗闇と何ら変わりません。この世は光と影があるから物事の形を「認識」できる。ですので、今想像していただい…

本質を見る方法。

親愛なるあなたへどうしたら物事の本質を見ることができるようになるか。非常に具体的で、すぐにでも実行できる方法があります。それは、難しい言葉を使った説明や講演は聞かない。そして自分もできるだけ平易な言葉を使う。もちろん時と場所を選ばなければ…

今日幸せなら一生幸せ。

親愛なるあなたへ私は自分の夢に向かって自分らしく生きているのですけど、実はあんまり未来の幸せを考えていないんですよ。今日幸せだったらそれでいいかなぁと。今日楽しかったらそれでいいかなぁと。もちろん今日楽しければいいと、借金してギャンブルに…

ディズニーランド的受験。

親愛なるあなたへ予備校講師をしていて「この塾すごいなぁ」と思ったところがあります。私が契約しているところではないのでご紹介を。www.youtube.com勉強をエンターテイメント化しているというか、ただただすごいなぁと。つまらないことをエンターテイメン…

表現の自由。

親愛なるあなたへ自分を自由に表現すればいいと思うんですよ。例えば仕事で成功したり、充実した恋愛したり、自分の好きな趣味に没頭したり。こういうとき、人が満たされている(今で言う「リア充」なんですかね)のは本当の自分を表現できているからだと思…

東京は何故発達しているか。

親愛なるあなたへ東京は日本で一番の都会。あらゆる人と物とサービスが集まる。地方も含め、他の都会と言われるところも東京を羨望の眼差しで見つめる一方、「東京は特別だから栄えているのだ」という何かスケープゴートのような存在を設定してそれを責めた…

日に新た。

親愛なるあなたへ老け込む原因というのは「新しいことをしなくなること」にあると思うんですね。老け込むのは時の流れである、ということなのですが、それももちろん絶対的な一因ではあるのだけれども、それでも同じ年齢で見た目で明らかに違いが出ることが…

階段の上り下り。

親愛なるあなたへ先日、グランフロント大阪のイベントスペースで「インナースキャン」を体験する機会がありました。足の筋肉割合が120%と平均よりもかなり発達している結果が出たので、「スポーツか何かされていますか?」と聞かれたのですがとくに思い当た…

何を考えているか怖いですか?

親愛なるあなたへ相手が何を考えているのか分からないから怖い、ということをたまに聞きます。これはすごくシンプルで、「相手が何を考えているのか読もうとするから怖いのである」と。ということは相手が何を考えているか読もうとしなければ怖くなくなる、…

さわやかマナーキャンペーン。

親愛なるあなたへ大阪では電車の中に「さわやかマナーキャンペーン」と称し、シャレのきいた面白い広告があります。迷惑なお客さんを、動物の名前をシャレにとってかわいく(?)啓蒙しようというもの。これが私の中ではものすごくヒットしているのです。ま…

今の世の中で自由になる方法。

親愛なるあなたへ今の世の中では、自由の大半はお金が叶えてくれます。物々交換だった時代にはそうでもないかもしれないけれど、お金が世の中を動かしている時代にお金の悪口を言う人は自由になれないと思うんですよ。だってお金で動いてるんだから。お金の…

自信を誰に任せるか。

親愛なるあなたへ人の評価から自由にならないと幸せになれない、と言いますね。私は昔、周りの評価を人一倍気にするたちでしたから。今、人がどう思おうが関係ない「クセ」をつけて10年弱。その習慣が功を奏し毎日をハッピーにかけずりまわっているのですけ…

女性の共感。

親愛なるあなたへ女性は共感してくれないことにすごく腹を立てる、と言いますね。話を聞いていても「本当に聞いてるの!?」と。我々男にとっては理解しがたいかもしれませんが、その敏感さが男性のそれと置き換えるとものすごく納得できるかもしれません。…

女性はワガママも仕事。

親愛なるあなたへ女性は欲張りである。女性はワガママである。そして自分だけの絶対的な基準がある。こんなことをほのめかした記事も結構書いてきたのですが、それでも女の人を理解するのには必要なことじゃないかなぁと思うのですね。私も女性のことが人一…

共に頑張りましょう。

親愛なるあなたへピンチになると普段コミュニケーションのない近隣住民もお互いに「まいりましたね」と話題に花が咲くのが人間のいいところだと思っているのですけれども。そんな中、お互いに助け合おうという「住民から住民への伝言板」というのが張り出さ…